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人が嫌がる仕事でも真剣に行う姿勢が、あなたの価値を生む

こんにちは。
本日は、「どんなことでも真剣に取り組むことの大切さ」というテーマで、お話しさせていただきます。
これまで、ビジネスマンとして現場で経験を積んできました。その経験をもとに書いてみようと思います。

誰にも気づかれず、地味で単調な仕事に汗を流していた時期もあります。しかし、今になってはっきり言えるのは、「どんな時でも、どんな仕事にも、真剣に取り組んできたこと」こそが、私自身の価値を高めてきたと思ってます。                                                                                特にこれからの時代において、「真剣に取り組むこと」がいかに重要かそして「人が嫌がる仕事」にこそチャンスがあるという話を、実体験を交えてお伝えします。

■「やりたくない仕事」に向き合う勇気が、成長の種になる

多くの人が、つい避けてしまう仕事があります。

・汚れる仕事
・面倒な作業
・誰かが失敗した後始末
・評価されにくい裏方業務
・クレーム対応や雑用

これらは、いわゆる「人が嫌がる仕事」です。多くの人は「これは自分の仕事ではない」「誰かがやってくれたらいいのに」と考えて、手を出そうとしません。私は何度もこのような仕事を、むしろ自分から引き受けてきたように思います。誰かがやらないとですからね。今思うと、そこにこそ見えない価値があったような気がしています。

■真剣さが周囲の信頼を呼ぶ

人が嫌がる仕事にこそ、真剣に取り組む姿勢が最も際立ちます。

たとえば、私が20代の頃、物流の現場で、トラックの積み荷を一人でチェックするという地味な業務がありました。誰もやりたがらない仕事です。重労働なうえに、単調で、ミスがあっても誰にも気づかれない。そんな仕事でした。でも私は、毎回全力でその仕事に向き合いました。

チェックリストを自分なりに工夫し、作業効率を上げる方法を考え、さらに見落としが出ないようにダブルチェックの仕組みを自作しました。最初は誰にも気づかれませんでしたが、やがて「現場が以前より正確で速くなった」「トラブルが減った」と上司や同僚が気づきはじめました。

そこからだと思いますが、私への信頼は少し高まり、別の仕事も任されるようになり、やがてマネジメントへとキャリアが広がっていきました。

真剣な姿勢は、いずれ必ず周囲に伝わり、自分の価値を上げるんですよね。

■「やらされ仕事」ではなく「意味を持たせる」こと

嫌な仕事、誰かの尻拭い、報われにくい裏方の仕事……。そういうものに向き合うとき、多くの人が「やらされ感」に支配されてしまいます。でもそこで一歩立ち止まって、「この仕事にどう意味を持たせるか?」を考えてみると良いかもです。                                                          私が大切にしてきた考えは、「どんな仕事も、自分がやることで価値を生む」ということです。

たとえば、誰もやりたがらないトイレ掃除でも、徹底的にやる。自分でマニュアルを作ってみる。定期点検の仕組みを取り入れる。これだけでも、「ただの清掃」ではなく、「快適な空間を維持する仕事」に変わると思いませんか?                                                                             自分の手で価値を生む。                                                              これこそが、ビジネスの本質のような気がします。

■見えない努力が、見える結果に変わるとき

真剣に取り組んでいると、いつか必ず「その努力が報われる瞬間」がやってきます。あるとき、ある取引先からの急な要望で、就業時間外に現場へ行き、数時間対応に追われたことがありました。多くのスタッフが「今日は無理です」と断る中、私は真剣に対応しました。                                                     翌日、その取引先の担当者がこう言いました。「あなたが真剣にやってくれたから、引き続き継続することに決めました。この取引先は、勝手にコンサルティングをしていた会社ですが、大きな信頼を寄せてくれていて、前職を退職した後も、好意にしていただいています。                                                     人は、真剣な姿勢に心を動かされます。                                                             そしてその姿勢が、思わぬチャンスや評価につながると考えます。

■「誰かが見ている」から、ではない。「自分が見ている」からこそ

真剣に仕事をする理由は、「誰かに評価されたいから」ではありません。
もちろん、それも一つのモチベーションにはなりますが、もっと大事なのは、「自分が自分をどう評価するか」です。
私は常に、自分自身にこう問いかけてきました。

「今の自分の仕事に、胸を張れるか?」
「誰も見ていなくても、手を抜いていないか?」

この問いに「YES」と答えられる自分でいることが、仕事を通して自信と誇りを築く最大の秘訣だと思っています。

■若手でもベテランでも、価値は姿勢で決まる

経歴や実績ではなく、仕事に向き合う姿勢こそが、その人の「価値」になります。特に、これからの時代は、AIや機械に代替されない「人間らしさ」=「誠実さ」「責任感」「真剣さ」が重視されます。だからこそ、どんな立場でも、どんな小さな仕事でも、真剣に取り組む姿勢を持つ人は強い。

・ベテランが率先して雑用をする姿
・若手が地味な仕事に工夫を凝らす姿
・誰も見ていない場所で一生懸命働く姿

こうした一つひとつの姿勢が、やがて「あなたの価値」になってくると思います。短期的思考ではなく長期的思考を持つことも大切です。

真剣に取り組むことで、本当に人は変わります。環境も、周囲の評価も、そして人生そのものも変わります。

そして、人が嫌がる仕事に、あなたの価値が隠れていたりするものなんです。
それを見つけ、育て、磨いていくことで、あなたのビジネスも人生も、大きく花開くかもしれませんね。

参考にしてみてくださいね(^_-)-☆

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