インタビューされた記事を少しだけ
こんにちは。当社は2023年8月1日に設立しましたが、本格稼働を始めたのは、2023年12月でした。そんなこんなで本格稼働から1年が過ぎました。早いようで長いというか…。稼働1年目を迎えて手短なインタビューをしてくれたので、下記にて記事を載せておきます。興味がある方はご覧ください。
起業1年目を迎えて――インタビュー記事
「やりたいことに挑戦し続ける、その楽しさを知りました」
2023年8月1日に設立された合同会社SUBTITLE社(以下、同社)。その代表を務める山田秀一さんは、現在1年目を迎えたばかり。中小企業向けコンサルティングと事業開発を軸に活動する同社は、主に企業のホームページ構築支援やマネジメントアドバイスを提供しています。
本格稼働からわずか数カ月、確かな手応えと挑戦の日々
「本格的に始動したのは2023年12月から。まだ売上は安定していませんが、この挑戦の毎日が本当に楽しいです」と語る山田さん。自社ホームページを通じて既に中堅コンサル会社からの共同依頼が3社ほど舞い込んできたものの、今はあえて丁寧にお断りしているといいます。「自分が本当に提供したい価値に集中したいんです」。
また、さまざまな業種の経営者との出会いも大きな財産だとか。「この1年で、多くの視点に触れ、新たなアイデアや価値観が生まれました。それが何よりも自分を成長させています」と笑顔で語ります。
「起業は人生の主導権を取ること」
山田さんにとって、起業はただの仕事ではなく「人生を自分の手で動かす選択肢」だといいます。「会社勤めも否定はしません。ただ、自分の未来を自分で決める力、それを実感できるのが起業です」。その姿勢が、アパレルブランドの立ち上げ準備や2024年7月に控えた新事務所への移転という行動にも現れています。
課題解決の現場主義――独自のコンサルティング体制
同社のユニークな特徴の一つが、コンサルティング依頼に対するアプローチ。「まず経営者の方とお会いした後、必ず現場に入って課題を確認します。作業員として現場の空気を感じてからでないと、解決策もコンサルの可否も判断しない。また経営陣と現場スタッフの会社に対する意識の齟齬をなくすことが大切なんです。」とのこと。徹底した現場主義が、同社の大きな強みとなっています。
ゴルフ関連事業への挑戦も視野に
さらに山田さんは、ゴルフ関連事業にも可能性を見出しているようです。「ゴルフはビジネスパーソンのネットワーク作りに最適なツール。それを軸にした新たな価値提供を模索しています」。広い視野と行動力で、次なるマーケットに向けた挑戦を続けています。
「この1年、何よりもやりたいことをやる楽しさを知った」
「起業はまさに人生の『工事中』。計画通りにいくことなんてほとんどありません。でも、その中で試行錯誤しながら前に進むことが、何よりも楽しい」。そう語る山田さんの目は、未来の可能性で輝いていました。
これからの挑戦が、どのような形で実を結ぶのか――同社の成長に目が離せません。