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ビジネスには大切な要素

こんにちは。

今回は、記録と記憶について、ブログに上げておこうかと思います。

先日の出張中の会食時に、先方の社長さんと”物忘れが多くなった~”のくだりから、記憶と記録の話になりました。

今まで記録と記憶について、考えたことがなかったのですが、とても大切な要素なので、記録に残すために(笑)ブログに書いておこうと思います。

記録と記憶について、ビジネスの観点から自分なりに考えてみました。

ビジネスでは、記録と記憶をもとに効果的な意志決定をしています。

記録とは、過去の成功や失敗、顧客の市場動向など、あらゆるデータを保存していきます。保存することにより過去の教訓を未来の戦略に活かしていくことが可能になります。成功の要因や失敗の原因を分析するデータ主導のアプローチは、効果的な戦略立案のためのリソースを最適化するのに補助的な役割をしてくれます。

記憶は、直感や創造性を伴う価値のある情報です。経験から得た知識や洞察を指すと考えても良いと思います。単なる数値データだけでは捉えられない重要な要素で、長年の経験を通じて取得した感情的なものやフィードバックは、何よりも代えがたいものだと考えてます。

2つを上手に融合させることは、ビジネスを成功に導くことになると思います。新しいビジネスチャンスは、データ分析で得られる具体的な洞察と、経験から得た直観的な知識を組み合わせることで、競争の優位性を獲得しやすくなると思います。

たとえば新製品の開発では、市場データ(記録)を分析しながら、消費者の潜在ニーズを特定します。同時に経験(記憶)を活かしながら革新的なデザインや機能性を取り入れながら、新製品の開発がよいものになっていきます。

ビジネスにおいての記録と記憶を活用することは、単なるデータ処理にとどまるのでなく、過去の物語(ストーリー)を紡ぎながら未来を創造する冒険のようなものです。新しいアイデアは、データ分析の精密さと経験から得たひらめきや感動、刺激を上手に融合させることで、生まれてくると思います。

記録が企業のバックボーンを形成して、記憶が企業の魂を育むと考えると、企業経営はとても楽しく、クリエイティブな事かもですね。

商用ついでの会食でしたが、記録と記憶について改めて考えたことは、とても良い会食立った感じています。

前職時代に、部下に”会食は何を食べるかでなく、誰と食べるかが大切”なんて言ってたのを思い出しました。

明日は、都内で経営者の方と会食です。記憶に残る会食になればと思います笑

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