事業会社で勤めた方は、周りに〇〇言われたかが大事
こんにちは。
つい先日、朝の歯磨き中に、すこし腰をかがめたときにピキッと。そうです、ぎっくり腰に笑
腰が完治するまでは、朝のランニングは控えますが、習慣になっているランニングをしないと、なんとなく体と頭のスタートダッシュが遅いように感じてます。
昨年会社を設立してから、30代から50代の方から、起業に関する相談がチョイチョイきます。
昨日も、知り合いの社長さんから、起業を目指している40代の方から相談に乗ってほしいと言われて…。
ご紹介いただいた社長さんが相談に乗ればと思ったのですが、とりあえず聞いてみることに。
詳細は書けませんが、まだ早すぎるし、経験が足りない旨を話しました。
情報化社会では、ググると情報やノウハウをある程度手に入れれる社会ですし、起業を行うことは良いことだと思ってます。地方にいても都内の書店にいかないと購入できない書籍でも、ネットですぐに購入できる便利な社会です。
でも、相談受けるとなると、安易な回答はできません。
わたしが必ず聞くのが、下記の3点です。
・ネットリテラシーが備わっているか?(起業した会社のHPは自分で構築できるぐらいでないと)
・30代から50代で会社に勤めていたときに、お取引きの会社、業者、同僚などから、”起業しないんですか?”とか”うちに転職しないか”とか聞いてもないのに言われた経験があるか?
・営業が好きか?(これは起業したての人はとても重要だし、金融機関、仕入れ業者との交渉も結局、営業力です)
20代前半であれば、起業しても失敗繰り返しながら、あきらめなければ何とかなります。
しかし、30代を超えたら、世の中そんなに甘くありません。
ぶっちゃけ営業力があれば、どんなサービスでもなんとかなるので、営業力はとても重要です。
上記の3点がクリアできれば、前向きなアドバイスできるのですが、3点とも?じゃあねぇ~。
アドバイスとして、現在勤めているところで、周りに言われるようにしばらく頑張ることをアドバイスしました。
上記3点がクリアしていても、起業は本当に大変なので、その大変さを楽しむぐらいの気持と孤独を楽しむ気持ちがある方でないと安易にすすめることはできないですよね~。
もし起業を考えてる方が、このブログを見られたら参考にしてみてください。