次期の予算計画は早めに策定して勝ち逃げ
2023年も残すところ~って感じになりました。
12月らしくない気温で、すごく服装選びに困ってしまいます。
先日お会いした方は、雑貨の販売を行っているのですが、冬物がまったく売れないと嘆いてました。季節ものを販売している企業さんは、気温に左右されるので大変ですよね~。温暖化の影響で、日本のすばらしい四季がなくなりつつあります。こんな自然環境も考えながら、次期の計画を考える必要が十分にありますね。
予算計画を年明けに策定する企業が多いですが…

ほとんどの企業さんは予算計画を、年明けにとりかかるところが多いように思います。
可能であればですね、予算と達成するための施策を11月中に決めて、12月には施策のための準備をしておくことをおすすめしています。仮予算と仮施策みたいな感じで本番に近しい形で。
そうすると年明け余裕をもって施策の行動に取り掛かれます。余裕があると精査もしやすくなり、その分、実態にそった予算などを組みやすくなります。
周りの企業さんが年明けに慌てているのを横目に~って感じで。
以前アドバイスして、取り組んでる方から聞くと、すごく年明けに余裕ができて、実態にそった計画ができているらしいです。3月末の予算確定までに、余裕があるので、施策がダメだったら場合の施策も考えているとか。
どの企業さんも、年度末は忙しいので、はやめに取り掛かることはお勧めです。
中小企業さんの場合は、まず経営者の方が、仮予算、仮施策を考えて、部下の方に共有することをおすすめしています。
”早いもん勝ち”って、どんなことでも上手くいく秘訣だと思ってます。
わたしも、来期というより来年の計画の仕上げが今週中に完成です。
新年早々、スタートダッシュすると、時間がたくさん取れるのですよね~。